2週間ほど前から、2本の梅の花(白梅)が咲き誇っています。
その下の池には緋鯉が泳いでいた時期もありましたが、サギが舞い降りては、両足で鷲づかみにし飛び立ち・・・・。数年かかって居なくなりました。
今年は桜の花の酢漬け(友人からいただいたもの)を卵白でのり付けし、黒ごま少々をトッピングしてみました。
焼色にひと工夫。
上新粉を振って白っぽく仕上げると、頂く時に粉が味を妨げる・・・こうした声が多々聴かれます故、数分焼成後、それぞれに冷たい天板を被せ、やや温度を下げて長めに焼きました。
中央を餃子の麺棒頭で押さえてから桜を置きますとバランスよくふくらむ。
生地に桜餡を混ぜ込み砂糖は不使用。
試作を繰り返すと少しづつ思い通りに焼き上がってくれます。
そんな喜びがありますから、50年近くパン作りが止められない~~
そうそう、塩はさくら餡にかなり含まれていますから少し控えめになさって下さいませ!
0 件のコメント:
コメントを投稿