生地に投入する油脂は、バターとショートニングが半々。ショートニングは側面をしっかり支え、柔らかめの生地に於いても腰折れが少なく、形を整えてくれます。
大型で巻き込むパンは、コールドスタートが無難。オーブンにパンを入れた時点でスイッチオン。低温でスタートするこの方法は、パンの中心までゆっくり膨らまし、高温に切り替えてシャッと焼き上げます。それ故仕上げの発酵も時短で済みますね。(電気オーブンの場合は不向きの機種もあります)
大分市大手町にてノアのパン教室と洋菓子器具・材料の店を33年間経営。 2016年12月末で店舗のみ閉店しました。その間に50余人の講師が誕生しています。[→現在のパン教室一覧]
「ノアのパン教室」では、数多くの人と巡り会いました。その間あらゆる面で私を成長させて下さいました。感謝の日々をゆったりと過ごしながら、パン作りを楽しんでいます!