色の濃淡がこれほど人の心を引き付ける・・・・パンの世界でもあって良いですね。ノアのパン教室で、バタートップ人気に負けず劣らずのがソフトフランスです。このパンにパン用胚芽の量を加減して渋い濃淡を試みました。
胚芽はビタミンEがたっぷり、食物からは、常時摂取しづらい栄養素です。中にはプロセスチーズが入っていますので、食事パンとして申し分ありません。
濃淡を逆にし、濃いめを中心に持っていきますと見た目が引き締まらない。チーズとの相性も、白生地の多い方が美味しい。色の組み合わせは無限に広がっていますから、これまた限りなく楽しめそうです。
クープの手加減が・・・・・次回はもう少し力を抜きましょう。反省です!