最近、コンビニの「金の食パン」が話題になっています。私たちは「食パン」からのイメージとしてシンプルで粉の美味しさを追求してきました。食パンは食事パンの最たるものですから、パン自体にはバターの香りさえ不要。どんな副菜にも合うよう配慮してきました。
「金の食パン」は生クリームやバターの味で超リッチ。もちろんそれはそれで美味しいのですが、食パンと言う言葉に戸惑いを感じます。
2月14日に因んで 「ハートパン」 を焼いてみました。この日の為でしたら、混ぜ込みにはドライクランべりー以外思い浮かびません! 初恋を思い出してしまいそうな赤く、甘酸っぱい持ち味は、純白の小麦粉をも引き立てています。
生地にはトレハロースを加えました。トレハロースは白い粉、薬品か添加物かと思われてしまいがちですが、保湿成分を保持する自然食品です。(詳細はネットでお調べ下さいませ)
焼成日と、翌日に食べた時の味の相違に驚かれることでしょう!
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