ソチオリンピックの開会式を見ていましたら、ロシアのピロシキを食べたい衝動にかられました。
揚げたては、ふわっとしているのにサクッとした触感がたまらなくおいしいのです。
生地は薄力粉と半々、ややリッチな配合にしています。フィーリングにはゆで卵と春雨が必ず加わります。私はこの揚げパンを作るたびに、ロシアの人々がジャムの入ったあたたかい紅茶と共に食卓を囲んでいる様子が目に浮かんでくるのです。
包子の要領で生地を丸く伸ばします。最後に麺棒で平らに伸ばしながらやや楕円形に。具を入れて周囲を折り返しながら縄目の文様をつくり閉じます。縄目は手首をひねりながら指で押さえて行きますときれいに仕上がるでしょう!具を少なめに入れるのがポイント。
知人から伺いましたが、ノアのレシピは庶民風で、ハイクラスではクレープで包みパン粉を付けて揚げるそう。その時のフィーリングは固めのホワイトソースで、やはり具にはゆで卵や春雨が加わっていました。
庶民風ピロシキは、衣無しですから油を吸いません。芋あんにアップルプレザーブ、ラムレーズンなどミックスしても美味しく頂けますよ!芋あんは甘過ぎず、酸味のあるフルーツとよく合います。
この「おやつピロシキ」も是非お試しください。
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