今日は1.5斤の角食ケースに対する粉の種類による相違について試作しました。
粉の種類と言ってもここでは中力粉、強力粉、最強力粉、雑穀類に含有するグルテンの量と申した方が良いかもしれません。ノアでは角食1.5斤トースト用でS.キング375g、サンド用には400gのレシピです。
強力粉でも国産品は中力粉の部類に入るものがほとんどですし、全粒粉の輸入品はかなりのグルテンが含まれています。
山食では少しくらい差があっても問題ないのですが、角食となればそういう訳にはいきませんね!
四隅がピタッと収まってほしい故、苦労します。
トースト用にと思い、ライ麦と全粒粉が各50g、S.キング200g、湯種(S.かけリア)100g合計400gで作ってみました。
クラムはS.キングだけよりざわついた感じに見えますが、湯種の効果でしょう しっとりしています。
一つだけ鮮明に判ったことがありました。
グルテンの低い粉使用時は天板を早目に熱く
して置きましょう。底辺が目詰まりしやすくなります。
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