ブラウンシュガーは、グラニュー糖や上白糖とは異なり素朴でカラメル風味が微かに残り、くるみやレーズンとの相性は抜群です。
ノアのパン教室では「素焚糖」を用いて、パンやケーキの味をより美味しく引き立たせてきました。
生徒さんたちの多くは、ラムレーズンを作られて長期保存をしております。
りんごやさつまいもとの焚き合せも、サッと出来ますから便利な保存食のひとつに。
今日のパンはブラウンシュガーとラムレーズンの組み合わせです。
シュガーが多い配合はしっとり感が出ますが、焼き色がしっかり出ますので、極端に大きいパンは無理。
1単位300gの強力粉で2本作ってみました。
クラストにはクープを入れ、卵を塗り、バターの棒状を置き、グラ糖を少量振っての焼成。
ふんわり、しっとり、久しぶりに艶やかなパンを目にしました!
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