大リーグの選手達がプレーをしながらポケットにカボチャやひまわりの種を保持、手を入れてはポリポリさせているのを映像でよく見かけます。体力保持に欠かせない成分含有のシード。
今日はかぼちゃシードに胡麻、生地にはくるみを混ぜ込み、軽めの甘味を黒砂糖で仕立てました。
久しぶりに焼きましたので、うっかりかぼちゃシードをローストしてしまい・・・。焼成後ポロポロ落ちてしまいますからこれはいけません!
ごまも出来れば洗い胡麻が理想です。卵白との接点が広いほど、焼成後外れ落ちる確率が少ないということです。
黒と白ごま、見た目の迫力は黒ゴマですね!
好みが別れるところですが、白のソフト感も悪くありません。
翌日はトースターでシードを温める程度に焼きますとカリッとした食感が戻ります。
強力粉に全粒粉とポンデケージョの粉をミックス。グルテンの弱い粉を混ぜることによって、手毬のような丸い形を変形させずに保ってくれています。粉と形の相乗効果を考慮しながら配合を決めるのも奥があって魅せられます!
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