ソフトフランスはシンプルな配合で、名前の通り柔らかめのパン。
粉の味を最大に引き出して、赤ちゃんからお年寄りまで好かれるパンでもあります。
今回は面倒でも2種の生地(白、ピンク)を。ドライクランベリーを刻んでピンク生地に混ぜ込みました。作業は出来る限り生地を傷めませんように!
数十年前に読んだ本の中に「パンとは170℃以上のオーブンで焼いたもの・・・」とありまして、私は勝手に「低温で焼くと歯にくっつき・・・蒸しパン風の食感になるからだ」と判断していたのです。
ソフトフランスは白っぽく焼き上げたいので、上新粉を振り、途中からオーブンのソフト機能を駆使してしっかりと焼き、歯にまとわりつかぬよう気を使いました。
特にこの桜色はより美しくあってほしいので、上記の通りに焼成。右端のパンはブルーベリーカットに。
甘からずの食事パンです。こんなパンを手にする時には、心がふんわり温かく優しい気持ちになりますね~。
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