20年ほど前に市販の甘酒や酒粕を用いて「甘酒パン」を作っていました。
当時は食パンのハーフ型使用で、カットするとやや小さい長方形になります。
今回は手作りで甘くて・・・・頂いた事のない美味しいものを混ぜ込みましたから、お砂糖の量も250gの粉に対し小さじ1です。
この甘酒は、間もなく90才を迎えようとしている講師の方から戴いたもの。作り方を教えて下さるのですが、残念ながらあまりにも「大変」なので、私を含め皆さん尻込みして作ろうとしません。
お米も,麹も選び抜かれたもの。一般的な甘酒の作り方とは発酵時間や温度、混ぜ合わせ方~と比べようなく「大変」なのです。
その方から戴いた甘酒を40g入れてみました。
かのこ豆は生地に混ぜ込むと色が散りやすいので、分割した生地に付けながら丸めてケース(15×15㎝の正角形)へ。
香りがいっぱいで美味しいのは勿論ですが、オーブンのある部屋は翌朝までも、お味噌の少し焦げた香ばしい空気が加わり漂っているではありませんか!
初めての経験です。
手作り甘酒に感謝の日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿