2014年3月13日木曜日

胚芽フランス(2)

前回の胚芽フランスをもう少し作りやすいようにアレンジしてみました。

クープの入れ方がかなり難しいので、間にバターを挟み、その厚さを利用して切り込むと上手くいきました。又、外生地の厚みを増して反り返りのイメージを前面に出し、力強いフランスパンの印象をも。

外生地をしっかり焼いて食感をカリッと出す事。そのためにはフランスパン専用粉の方が理想的ですが、中の生地にはS・カメリアが程よく合います。所要時間2時間少しで焼き上げるために、手間を掛けずS・カメリアのみで作りました。

チーズもコロコロしたプロセスよりミックスチーズの方が溶けて丸くなり、クープがきれいに出易いことも判明。これに黒コショウを振るとたまらなく後を引きます。

数回の試作で学んだ事がいっぱいのパンでした!

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