コッペパンは、ふんわりしたソフトな生地が一般的ですが、今日はライ麦を2割ブレンドしたハードなものを試作しました。
ライ麦は粘りは有りますが、弾力性はありませんから冷めると硬くなります。しっかり焼いた外皮を頂くと、香ばしさと共に崩れ落ちるような食感が持ち味です。
1個70g強の生地を、フランスパンの成形で三つ折りして巻き込みますから、仕上げの発酵の見極めが難。
又、布取り無しでは生地の硬さにもよりますが形がだれてしまいます。
ライ麦の癖を辱知してから取り掛かると良いですね~。
クープは好みですが、フランスパン風とヴィェノア風に。クープ無しでは中の圧が底に向かいますのでお気を付け下さいませ。
ライ麦にはチーズが良く合います!
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