2017年11月25日土曜日

お供えパン 2種

お供えパンの試作は、今日で5~6回目です。レシピが思うように出来上がりません。

上下のバランスとドライフルーツ量、ライ麦生地のクラストの厚みの良し悪し、出来上がりのスタイル(雪だるま風になったり・・・)などなどに悩まれる日々でしたが、今回は何とかみられるようになりました。

 晩秋、初冬のイメージで庭から取り寄せたものを主に飾っただけですが、楽しみながら自分だけの世界を満喫! パン作りは奥が深いなあ~と。

ついでにクリスマスグッズを飾り、こちらも可愛いですね~。パーティの席でスライスされてはどうでしょう!

カットしてみますと、ドライフルーツがいっぱい・・・。薄いライ麦生地で覆っていますから、外観からは判りませんね~。日持ちも充分可能です。

2017年11月16日木曜日

ミニクロワッサン

パイやデニッシュ系を作る時には、パイ用の「パイバター」が重宝します。
ここ数十年間使い通して来ましたが入手し難く、今日は市販の食塩不使用のバターで作りました。

パイバターは35℃前後まで溶け難い故、美しい層もほぼ完ぺきに出来上がります。
でも、まあ~手作りですから、スーパーにも置いてある材料で作る事に。

 200℃で15分焼成。しっかり焼きますと冷めてもカリッとしています。

大小共に高さ12㎝、底面8㎝にカットですが、厚さにより大きさがかなり異なります。より小さいのもたくさん出来て可愛いい。

仕上げ発酵温度は低めにとりませんとバターが流れ出て来ますので注。

断面が丸く、層が出ていれば合格ですね。



2017年11月9日木曜日

お供えパン

お正月にはこのようなパンがあっても良いなあ~。主食にもなるパンですから・・・。

息子から広島のサービスエリアで見かけたという「パン」をスマホで見せてもらいました。白パンで、クリスマスグッズが施されていました。

それを参考に、今日は、とりあえず自宅庭の柿をトッピング。

 日持ちをさせたいので、ライ麦生地でクラストを固めに作ってみました。

ドライフルーツ生地を包み込んで、カットした時の小さな喜こびも楽しみたいと欲張って・・・。

焼成時には、タルトの底板など被せて中央が盛り上がらぬように工夫。

大小別々に見ますと良さそうですが、重ねて眺めますと「小」が大き過ぎる。課題がいっぱいです~。








2017年11月4日土曜日

雑穀米 角食1.5斤


健康志向の方から喜ばれそうな香ばしいパン。
いつもの15雑穀米に加え、ひまわりシード、かぼちゃシードをたっぷり加えてみました。
山食も生地量は同じ、折半して作ったものです(全粒粉など粉950g)。


雑穀米は、前日に仕込み水から100gほど取り分け湿とらせて置きます。

シード類は130℃のオーブンで5分前後焼成冷まします。パチパチと跳ねるような時は、クッキングシートを被せたり、ファンをソフト機能に。

新しいパンスライサーを購入してみました。
パンを手で押さえ、ナイフを横から入れますと最後まできれいにカット出来ます。

形を損なわず温かい内にも使えるのが嬉しい。
厚さ 1~3㎝までのスライス可能。