2021年7月19日月曜日

コープのパン

 コープ(生協)のパンを注文しましたら、思いの外美味しく頂きました。小型で外皮はややハードでした。クラムはこれまたコッペ風でやわやわです。遠のいたパン作りを作ろう~と、重い腰をあげて・・・。

20㎝弱のケースに、バターを薄く塗って使用。
コープのパンはライ麦の香りは感じられませんでしたが、ほんの少し混ぜ合わさっているようです。

今回の生地にはライ麦10%強を混ぜ合わせたもので試みました。
砂糖は少なめに、ミックフルーツもごく僅か加え、かなり柔らかい生地で。

捏ね過ぎに注意しながらの試作です! 当日は我慢し、翌日以降に戴きました。ミックスフルーツは不要。ライ麦は5%で良いかな~と。190℃で15分焼成はベストのようではありますが~。






2021年6月6日日曜日

ライ麦フルーツ

 今日も又ライ麦パンを~。我が家ではそうめんやざるそば等のランチ後に、ドライフルーツ入りのこのパンをトーストして頂きます。デザート風にもなりますし、お腹がちょっと満足してくれるので・・・。

フルーツの甘味がありますのでブラウンシュガーはやや控えめにして。

ベンチ無しで、丸めるだけの超簡単。焼成時間も大型パンの2分の1以下です。

友人が見えた際にも、3時のおやつにもコーヒーによく合いますので作り置き、お奨めしたい~!


2021年5月31日月曜日

ライ麦50%(黒ごま入り)

発酵かごに魅せられてのパン作りが、楽しくて 楽しくて・・・。あの頃が懐かしく思われる昨今です! 冷蔵庫の片隅に眠っているのをちょっと起こして作りました。

ライ麦ですとベンチタイムを取らなくても形よく出来上がりますが、グルテンの多い小麦粉には不向き。爆発寸前の形になってしまった思い出がありました~。

いつもより白っぽく出来上がりましたのは、砂糖(ブラウンシュガー)が大さじ1のみ。
でも、この歯触りが何とも言えず好き。

大さじ3にしますとクラストの焼き色は濃く、食感も変わります。ほとんどの方はこちらを好みますねー。

上記の方にドライフルーツ類を加えますと下記と同様に。それにはカバー用の生地も要しますのでひと手間かかってしまいます。


2021年5月17日月曜日

かぼちゃペーストパン

久しぶりにソフトフランスが食べたい~と思いつつ、かぼちゃがありましたのでペーストを加えてしまいました! 

以前黒ごまを加えて作ったのが美味でしたので・・。あの時はかぼちゃの量も多く、黒ごまを混ぜ固めの生地でした。

今日はソフトフランスのイメージで、仕込み水を多めにし、かぼちゃの甘味を考慮して砂糖を控えめに、その上、卵1個混ぜて。

かぼちゃの濃厚な味わいがもの足りませんでしたが、カレーパウダーのようなイエローカラーは見事!

青野菜にコロッケなどをサンドして頂くことにしましょう~。



2021年5月8日土曜日

食パンハーフ型を使って

冷凍庫に保存中のパンが皆無になってしばらく経ちます。その間生協の小型フランスパンを取り寄せたりしていましたが・・・。

ライ麦35%で、ドライフルーツをたっぷり加えてみました。

ライ麦には弾力がありません。グリアジンと言う粘りがいっぱい! その為、深型で焼きますと、窯伸びに限度があります。

ドライフルーツはかなり乾燥していますから早めに霧吹きでしとらせて置くか、ラムレーズンと合わせるか。多めの水分で生地を柔らかめに捏ね、フルーツに水分を吸わせる方法も有ります。

下段は中途半端に残った生地を円筒型に入れてみました。
 

手抜きのベンチ無しでも、ケースにフルーツが張り付くことの無きよう注意。

ケースには油脂を多めに塗る。フルーツが見えないように丸める。ケース用敷き紙を利用するなど。

ライ麦パンをカットして頂く時、均等に分割出来るのはこの角ケースであります!

2021年3月30日火曜日

2か月ぶりのパンづくり

 体調が以前のように中々戻りません。これが加齢と言うものかも? それともあれこれ趣味のようなものに手を出し過ぎているのでしょうか~。あっという間に1日が過ぎ去って、振り返えってみると朝昼晩の食事作りで終わってしまう事が多いのです!

2か月ぶりのパンを。有り合せの材料で作りました。

クリームチーズやラムレーズン、アップルプレザーブ等を包み込んで。

久しぶりに手作りの楽しさと美味しさを味わいましたよ。今後も少量単位で頑張ってみましょう~。






2021年2月14日日曜日

ドイツのプンパーニッケル

 夫の誕生日に、松本に住んでいるむっちゃん(息子のお嫁さん)からワインとドイツのパンが送られてきました。我が家用のパンは、ほとんどがライ麦パンですがネットで注文するほどではありませんでした。

オーガニックプンパーニッケル 有機全粒ライ麦、有機麦芽エキス、海塩・・・。4~5㎜の厚さにスライスされており10枚ほど重なっていました。夫が手に持って「これ天板!」と。かなり重たいのです。

ほぼ正方形でしたが、食べやすいようにカットしバター、チーズでトースト済み。

パンとは思いもよらぬ歯ごたえ、爽やかで重みのある酸味、トッピングにジャムも合いましたが、トーストだけでも充分美味しい。

カンパーニュは黒豆とほうじ茶、春菊と山椒など組み合わせたものもありました。

左はややねばりのあるライ麦パン・こちらも薄くスライス済み。涼しところで1年と言う長い消費期限。悪くないですねー。

長野県内を探し歩いてくれて、美味しいパンに出会えて感謝、感謝でーす!


2021年1月29日金曜日

ソフトフランス(抹茶・黒ごま入り)

 久しぶりにソフトフランスを作りました。

丸めるだけですが、発酵具合の見極めが大切なパンです。シンプルな生地ですからこねあげ温度も慎重にしなければなりません。より美味しいパン作りには手を抜くところ無しです。

30年ほど前から、長年少量ですがノアにて販売しておりました。すべてのパンに通じる大きな勉強になり、今日があるように思われます。

仕上げ発酵後の15分ほど前に上新粉を振り、クープを入れるのですが、クープが上新粉で埋まってしまった!

忘れる事の多い日々「歳だから仕方ないわ」なんて言わずもう少ししっかりしねば・・・と。




2021年1月20日水曜日

甘酒パン

 若かりし頃、酒粕を使用した甘酒パンを作ったことがあります。酒粕を物足りないので多めに加えると膨らみが遠のいてしまいました。酵母の作用かと思われましたが・・・。

今回は、かなり濃いめのビン入り甘酒を戴きましたので、昔のレシピを参考にの試作です。

450gの S.カメリアに100gの甘酒(砂糖は加えておりません)。ややリッチな生地にかの子豆とオレンジカットを混ぜています。

焼きたては「う~ん」?と言った感じでしたが、1日ねかせてから頂きますと天然酵母風の甘味としっとり感があって何とも美味しい!

パウンド型の方をスライスし、トースターで焼きバターを塗ってからパクリ。申し分ありませんです!
又、手作りの甘酒で作りました時は、酵母の種類によって香りがことなります。お味噌の香りがどことなく漂ったり・・・。


2021年1月10日日曜日

ライ麦パン2種

 ノアのパン教室に長年通って下さった方が、「癌を患い昨年12月に亡くなられて・・・」とご主人様から伺いました。驚きと寂しさと悲しみが入り混じって、その晩は中々眠りにつけませんでした。

コロナ禍の中、今自分に出来る事は何か~と。

しっかり焼き上げたライ麦食パンと、チーズで羽根付きのライ麦エッピ、こちらも焼成時間を多めにとり・・・。ご仏壇にお供えして戴きたく作りました。

私よりかなりお若い彼女を思う時、残り少ないこれからの時間を大切に生きていきたいとしみじみ思った事でした。


2021年1月7日木曜日

おめでとうございます!

 2021年、コロナの少ない世界が広がってくれますように! 私自身、背伸びせず自然の中で年相応に過ごせたら何よりかと思います。

冷凍庫のライ麦食パンが底をつきました。久しぶりにオリーブホカッチャを焼きました。

クレイジーソルトとオリーブオイルが味と香りを共演してくれています。


太白は殆ど香りがありませんが、味の点では私好みでフォカッチャ以外のパンに良く使用します。

今回はブラックオリーブも組み合わせてみました。

2~3日は美味しく頂けますので常温で保存。冷凍しますとオリーブの水分が飛んでしまうのです!