2020年2月14日金曜日

桜パン

少々早めですが、桜パンを作ってみました。
昨日、福岡の「さげもん」のテレビ放映を見ながら、初めて「桜パン」を試みた時の事を思い出したのです。

折り紙で折られた桜の花からヒントを得ました。
花びらを裏返してつまみあげ、表に返し最後にはさみを入れて焼き上げることにしたのです。

今回はイーストをやや多めに加え、よりパンらしくふんわり感を。

ドライクランベリーの微塵切りは霧吹きで、しとらせてから生地にまぜこんでいます。                       

中央の桜の塩漬けは、塩味が抜け過ぎぬよう残っているくらいがさくら餡と調和します。

オーブンでの焼き色は、途中から ソフト仕上げを利用しました。

ムウレン(2)

前回のムウレンが好評でしたので再度作ってみました。
柔らかめの生地では、トップの雷模様がなかなか上手くいきませんでした~。

砂糖が少なめですから、クラストの食感はフランスパン風でクラムは柔らか。
強力粉のS・カメリアで充分です(フランスパン粉やS・キングでなくても良い感じに)。

 前回はキリーのクリームチーズ(右、上)、今回半量は、棒状のチーズをカットして使用。
バランスよく入るのですが・・・。

味はキリーが勝ちでした~。

それでも棒チーズには、オレンジ系ジャムを薄く塗って頂きましたら、それなりに美味しく。

カレーパウダーをやや控えてみましたら、前回の方がパンチがあって美味。う~ん、試作は色々あって楽しいでーす。









2020年2月5日水曜日

ムウレン(カレー味)

ムウレンはドイツ北部で作られたパンと伺いました。
雷が多いところなのでしょう。

稲妻のデザインが主たる特徴で、パン生地はすこぶるシンプル。

そこで、カレー風味の生地にラムレーズンとクリームチーズを加えてみました。
この組み合わせは色合いから決めたのですが、味わいもなかなかでしたよ!

2枚にスライス、ローストして頂きました。

「く」の文字を連続して綴ったかのような稲妻模様は、柔らかめの生地なのではさみを使いましたが、出来ればクープナイフで描けたら良いですね~。

我が家の教室は、寝室へと続いています。
床に入りますとカレーの香りが漂い・・・2晩続いています~。
今夜はどうかな?この辺でもういいかな。



2020年2月1日土曜日

くるみのフォカッチャ

フォカッチャは丸型や楕円形が多く見られますが、昨日テレビで一瞬見かけたのが長方形でした。
何処かのパン屋さんで売られていたのでしょうか?不明です。

早速作ってみました。胡桃も混ぜ込んでみました。

 500gの粉で天板3枚。
大きさは自由にカットすればよいですね。

四角、長方形というのが今回の楽しみ!

くるみの香りを充分に漂わせたい時には、こね始める数分前にオーブンで焼成します。すぐさま微塵切にして冷まします。

捏ね終わる数分前に、温かめのくるみを投入します。生地に香りが乗り移り、申し分ない香ばしさが口いっぱい広がりますよ~。