2018年11月24日土曜日

ドライクランベリーを使って

D・クランベリーは、そのまま頂いても甘酸っぱくて美味しい。
ザクザクと軽めにカットし、40℃程のぬるま湯に1時間くらい漬け込むと赤色が滲み出てきます。

湯が熱すぎたり、漬け込む時間が長過ぎたりすると、クランベリーの味がすべて湯の中に溶け出てしまいますので要注意!

フルーツの美味しさも残るこのバランスよい状態の時に、水分だけを仕込み水に混ぜ合わせて使いました。 粉には紅麹を加えています。苺パウダーでも良さそう~。                          
                       
中央にはさくら餡を入れてみました。
好みで粒あんでも、こし餡でもOK。

低温(ソフト焼成)でも焼き色が少なからず付いてしまいます。

でもでも、割って頂く際の生地の色は焼成前と同じ。嬉しい瞬間です!

仕上げ発酵は短めに・・・。ちょっと油断しますと味に深みが無くなりますからネ~。






2018年11月16日金曜日

紫芋パウダー使って

ソフトフランスの生地を利用し、形を変えてみました。
スライスした時にはピンクの生地がお目見え、時々こんな風にアレンジしてみるのも楽しいですね。

全体の味も、シンプルなソフトフランスと大差ないので食事パンとして重宝します。

 以前にドライクランベリーでも作ってみましたが、煮出しての色出しには一苦労。

どうしても甘味が強くなってしまい、食事パンとして登場するにはやや無理が・・・。

次回は手軽な青汁パウダーを使ってみようかな~。
パウダー生地:白生地は3:2にしています。


2018年11月3日土曜日

和風サンドパン

2年ほど前から、途切れる事なく作り続けております。
冷凍庫内に、パン用胚芽さえあれば準備OKですから・・・。

今日はふんわりした和風パンを20個作りました。
強力粉600gに対しブラウンシュガー大さじ2杯(18g)ですから、1個に対しての砂糖の量は1g弱とかなり少なくなります。それでも胚芽のうまみ成分がカバーしてくれているので美味。
 
スキムミルクも少量故、 卵を塗りませんと焼き色が寂しいのでひと手間かけました。

野菜のソテーしたものや煮物が良く合いますが、お醤油味が生かされますからほんの少しでも含ませて下さいね~。

合わせて生野菜、ハムやチーズも悪くありません。

常備菜いや常備パンとしていつも冷凍庫に収まっていたらと・・・。