2018年1月14日日曜日

包子(パウズ)

今日の研究科で肉まんを作る予定でしたが、遠方から見える生徒さん達は、車ですから雪のため予定変更です。

以前から肉あんに白味噌を加えてみたいな~と思っていましたので、材料も揃っていますから早速試作に。
又、講師のKさんから、「片栗粉を加えてふんわりさせてみて・・・」とアドバイスもいただいておりました。


ついでにサラダオイルもごま油に統一。

薄力粉を混ぜ合わせる%を多くするほど
皮のうまみ、味わいが減少ぎみに。
蒸し上がりの形は整いやすいのですが・・・。

強力粉のみで作りますと、グルテンが引き連れた形となって出てしまいます。

捏ね過ぎずを調整し、火加減で味や食感を上手に引き出すことは並たいていな事ではありません!
上海で見かけた包子は、すべて中央に大きな親指の跡が残されていました。




2018年1月6日土曜日

青りんごパン

皆様 2018年を健やかにお迎えの事と存じます。

昨年末から右目に異常をきたし、大分医大を紹介され通院しております。
目の不自由な新年を迎え、心許ない日々を過ごしておりましたが、文字が打てるまでに回復しました。神に感謝のみです!

私にとりましては「パンが焼ける」という現実は、心の安定を意味します。
不安定な精神状態ではパンは焼けない。

戴き物の盛岡りんごでプレザーブを作り、ラムレーズンとシナモンパウダーを合わせたフィーリングです。

生地には抹茶又はほうれん草パウダーを混ぜ込んでいましたが、今回は青汁用のパウダーを粉に混ぜてみました。

色合いはなかなかです。野菜不足解消時にはもう少し多めでも良いかな~。




小枝にはポッキー(市販品)でも良いのですが、30gほど生地を取り分け細く伸ばして焼くとそれらしく見えますね!

長時間刺して置きますと、先端が湿気を帯びますから、頂く時に刺しましょう。

最上段は焼成前。