2018年4月30日月曜日

ライ麦50のパン

ライ麦50%入りのパン生地で、自宅用のパン2種をつくりました。
コルプ型は作り手にとって扱い易く、作業も単純。しかも食パンケース使用などに比べますとクラムも均一に出来上がります。
急ぐ時にはベンチタイム無しでも大丈夫!

今日はシンプルなもの(丸型)とドライクランベリーを刻んだものを、同時に焼き上げました。


 まず、捏ね上げた生地を2分割し、一方に60gのクランベりーを刻んで混ぜ、それぞれ一次発酵を。

クランベリーは、刻んだ後にスプレーで水分補給をしておきますと、2つとも生地の柔らかさや弾力が同じように出来上がってくれます。

お昼寝をしている間に一次発酵済み。犬の散歩に出かけている間に仕上げ発酵終了。
いつものパターンです~。

2018年4月25日水曜日

グリーン野菜の花パン

こちらの花パンはグリーン一色でまとめてみようと思いました。

私は「今日は野菜不足かなあ~」と思った時に、九州産の青汁を「飲むヨーグルト」に混ぜ合わせて飲むのが習慣になっています。

その青汁パウダーは1袋3g入り。粉100gに付き1袋を混ぜてみるとグリーンの色合いが好み通りに出ました。


 中央に入れた15gのうぐいす餡ともよく合います。

見たところ抹茶かな?と思われそうですが、野菜不足解消にも価格の点からも申し分ありません。

枝豆パンなどの生地にも青汁パウダーを控えめに加えると、雰囲気が楽しめますね~。

いろんなパンに挑戦してみようと思っています。

2018年4月21日土曜日

中華風の花パン

4年ほど前に「華パン」を作った事があります。それ以来遠のいておりましたが、今日は改めて生地が30gの小ぶりに作ってみました。

横浜の中華街でこのような形の月餅を見かけたことが華パンを作るきっかけに。

200gの粉で4種(粒あん、白餡、さくら餡、うぐいす餡)を使用し12個。
全体に小さくまとめ、生地も柔らかめで月餅と異なりパンである事を強調したく・・・。

うぐいす餡には豆粒や皮が混ざっており、カットしにくいので、白餡に抹茶を加えて使われた方が無難のようでもあります。

芋餡で作る折は砂糖の量をやや多めに。

今回は、小さい上に生地が柔らかめでした。
初回作る方は、仕込み水を少し控えた方が扱いやすいかもしれません。

底面にはセパレートグラシンを使用すると外れた易い。

「花パンシリーズ」に加えるには、形成に難あり  かもしれませんね・・・?



2018年4月17日火曜日

グリッシーニ(3)

黒ごまを加えてみました。
私のお気に入りは、やはりこれかな~。
ワインのお伴だけでなく、いつでもどこでも香ばしいゴマの香りは、老若男女に好かれると思われます。

今日は趣味のグループにも焼きたてを試食していただきました。

前回(2)のココア生地を巻き込んだものは、見栄えはするものの香りや味の点ではやや劣るような・・・。

150℃で15分ほど焼きますが、出来るだけ太さを一定に。

焼き色は砂糖が少ないので薄目ゆえ焼き過ぎにも注。予熱で処理するくらいが良いでしょう。

芯まで焼き色が付きますと、小麦粉の美味しさが半減します。




2018年4月14日土曜日

オレンジ色の花パン

花パンシリーズを続けてみようと思います。
試行錯誤の連続ですからどうなる事やら判りませんが・・・。

形が可愛いのに、作る過程が簡単である事がその理由と言えましょう~。
多くの方に作る楽しみを、それを目にして頂く方が微笑んでくれますようにと。

紫芋パウダーを用いた前回ブログ。
スライスしたものです。「名前は未だ無い」と記しましたが、「うす紫色の花パン」と名付けました。

今日はトマトピューレ、人参などを加えた「オレンジ色の花パン」です。

花パンと申しますと、その花びらを連想しますね。
薄くて、パン生地で形成するには不可能でもありますから、食して美味しいパンの方に支点を置きました。

すべてがふっくらした花びら~悪くありませんよネ!

今回はすりおろした人参をそのまま加えてしまいましたので、外皮の滑らかさが損なわれてしまった!
レンジでチンするのを忘れていました ~。

オレンジカットを加え、乾燥焼きした胡桃をトッピング。

自然に咲き乱れる花々をイメージして、外皮の照りは止めています。


2018年4月8日日曜日

紫芋パウダーを使って

友人から紫芋パウダーをいただきました。
取り敢えず、ピンクの色合いを確かめたくて作ってみたのがこの花「名前は未だ無い」。

さくら餡も残っていましたので、10gほど中央に丸めて包んであります。
160℃~150℃に下げて15分焼成しました。これ以下に温度設定するのは好みませんので。

ふんわりとした食感は思い通りに。味わいが、ちょっともの足りません。クランベリーかオレンジカットなどのインパクトのある酸味が欲しいところです。

それとも、さくら餡に塩昆布を細かく刻み混ぜ込んでも面白いかなあ~?

2018年4月4日水曜日

グリッシーニ(2)

ノアの開店当初に講師を受けて下さった友人が見えました。
一緒にグリッシーニを作りながらおしゃべりを楽しもうと思いつつ・・・。

今日は2色をより合せて彩りも見たいなと、ココアを大さじ1入れた生地を重ねての試作です。

春らしくグリーンも良いのですが、焼き色を考慮しますとやはりチョコ色。


 私たちの息子は、別府9団のボーイスカウトに属していた間柄です。

スカウト達がよじって胸にするスカーフの先端のようなグリッシーニが出来上がりました!

懐かしい思い出がよみがえるひとときでした。

少し時間をおいてから焼成すると上手くいきますよ。