2018年6月22日金曜日

日々のパン

毎日美味しく頂いて、健康にも申し分なくて、どんなおかずにも合って・・・・・今日のパンはそうした願いを込めて作ったものです。

ガスオーブンと、1kg用のこね機があれば難なく作り上げる事が出来るのです。発酵器があれば更に楽に。
1.5斤の食パンが2本、1.5㎝にスライスしますと、20枚強とれます。

仕上げるまで3時間弱を要しますが、発酵時間を利用すれば、その間昼寝も犬の散歩も食事の下ごしらえも可能。

我が家の2人家族では これだけありますと1週間から10日持ちます。

手数のかかるパンも限りなくありますが、それらは時間に余裕がある時に作りましょう。

1本はバタートップ仕立てで、バターは極々少量トッピングしましたが、焼き色が濃くなり、クープのみが良さそう。

195℃のオーブンで24分焼成。

多くの方が楽しみながら日々のパンを作られたらいいなあ~と願いつつ記しています。

パン作り50年の歳月を超えてもパンに魅せられ、新たな発見があり、面白くて楽しくて辞められません!


2018年6月20日水曜日

紫芋の食パン

紫芋のパウダーは黒ごまとの相性が抜群です。

焼きたてを頂きますと、微かにお芋の味が届きます。

トーストしたり、ジャムをトッピングしたりしますと判らなくなってしまいますが・・・・。
それでもこの淡い紫色に、温かいものを感じるのは何故かしら?


1.5斤の食パン1個につき大さじ2杯の黒ごま入り、気泡とも重なり見えづらいですね~。

でも黒ごまは、少量の割には味と香りの存在感が偉大。


野菜Pの食パンとサンドイッチ風にして頂くのも悪くありません。

サンドにはチーズ類もお奨めです。

2018年6月19日火曜日

チョコシロップで何とか・・・

野菜パウダー入りのパンは、最近よく作っています。
今までのパンには見られなかったうぐいす色の生地は、作り手も頂く方も新鮮に感じるからかもしれません。

バターや卵黄が加わりますと、ちょっと黄色がかってしまいます。
真っ白いショートニングで仕上げますと美しい若草色ですが・・・・。

今日はパウダーが2袋しかありません。
取り敢えず捏ねてみました。

やはり寂しい色合いなので、お遊び感覚でチョコシロップを渦状に巻き込んでみました。

三つ折り時にゴムベラで塗ります。まあ それなりの出来上がり。

目を瞑って頂きますと、ほんの少し甘味を感じます。こんな風にパンと遊ぶ日々も悪くありません!

2018年6月16日土曜日

パンダパン(シャンシャン)

上野動物園のシャンシャンが人気を集めていますね~。
何とも可愛い動作やしぐさは、私たちに微笑みを与えてくれます!

5年前のブログには「切っても切ってもパンダパン」を掲載しましたが、独立した1個を作ってみたくなって初めての挑戦。
クッキー生地なら作り易いのですが、パン生地ではそう簡単にいきそうにありません。

 マヨパン生地の5分の1ほどをココア生地に仕立てイーストと仕込み水を少なめにしました。

試作は全く思うようにいかず、不合格でしたがみて下さいね!

目玉のレーズンを押し込み過ぎました。
額は顔の半分と思いつつ狭すぎ。
焼き色も付け過ぎました。

思いの外、手数がかかり残りの生地は冷蔵庫に保管。反省ばかりでした!



2018年6月8日金曜日

くまちゃんとマヨパン

自宅の斜め前に、長い歳月を費やして立派な家が出来上がりました。
どんな方が住まわれるのかしら~と想像しておりましたら、何とも可愛い幼稚園通いの双子ちゃんの姉妹とⅠ~2歳上のお姉ちゃま。



 先日スイカを戴きましたので、そのお礼にマヨネーズパンを焼きました。

生地の一部を取り分けて、3個だけお子様用のくまちゃんも一緒に。

マヨネーズパンのレシピは、動物パンのレシピよりイーストも多めですし、卵白も加わります。

膨らみ過ぎてしまったけれど子熊に見えるかなあ~?




マヨパンは、作りたての乾燥パセリが緑あざやかで、美味しさを引き立ててくれました。

トッピングは、からしとマヨネーズをあわせて用いますが、今日は幼いお子達が頂きますからからしは控え目です。

久しぶりに作ったリッチな生地・・・・。
ここのところ雑穀パン続きでしたが、時々こうした楽しいパンも作りましょう!




2018年6月2日土曜日

健康食パン(1.5斤×2)

先日、「食パン」で有名なパン屋さんの「食パン」を知人から戴きました。

柔らかく甘味があり、目は細やかで、リッチな生地。香りもケーキ風で美味しそうでした。
トースターにかけるよりも、そのまま頂いた方が良さそうです。

パンの耳までふわふわで、クラムと同様の柔らかさ・・・これには驚いてしまいました!
甘さを少し控えたケーキそのものですが卵色ではなく、白色?



今日も工程が簡単で、体に良いものを選びながらの食パンづくり。

「主食」としてのパンですからご飯と同様、どんな食材を添えても合うものであってほしいですよね。

強力粉に全粒粉、ロースト済みの胚芽、オートミール(そのまま混ぜ込めるコアラマークのもの)、黒ごま等を配合。

ブラウンシュガーは0、03%に押さえ、スキムミルクを加えてクラストの色を出してみました。健康食パンと名付けました。