2019年6月28日金曜日

ふた色チョコのハートパン

思い立ったらすぐ、試作してみたくなりました。
バレンタイン向けには、緑とチョコ色を組み合わせていましたが、今日は手抜き試作でもあります。

まず、生地に混ぜ込むココアの量を少なめにして捏ね、途中から半量に分け、片方に再度ココアを加えて捏ね上げました。ココア生地の濃淡を組み合わせても面白いかなあ~と。

ここで大切なことは生地に加える仕込み水の量、濃い生地には思いの外多めに要します。調整しながらふんわり具合が一致するように作り上げたいですね~。

ココアの香りが、申し分なく口の中いっぱいに漂います。

スライスして柑橘系ジャムをサンドしてみようかな?と思ったのですが、いやいや そのままで充分美味しく頂けます。お試し下さいな!

生地のふんわり具合は、仕込み水のみでなくイーストの量でも加減出来ます。

下の画像はスライスしたもの。



2019年6月21日金曜日

グリーン花パンの生地で・・・

次から次へと、あらゆる事が我が家には押し寄せてきています。
我々2人では処理しきれませんので、長野に住む長男に10日ほど滞在してもらい何とかクリア。

「のほほ~ん 」と今日まで過ごしてきた私共も反省までは至らず、金融機関に勤務していた息子を「あっぱれ!」と褒めたたえたりして・・・・。普通の家庭とはちょっと違うような気もしました。

今日はうぐいす餡とさくら餡が冷凍庫に在庫ありでしたから、うぐいす花パンの生地でさくら餡も包み込んでみました。

 さくら餡は白生地の方が合うかなあ~と思いましたが、どうしてどうして 色合いも味も融合して
何とも新鮮な花パンに。

次回はグリーンパウダーの量を少し少なめにしてみましょう。

又、牛乳ではなく水で捏ねた方がふんわり感が持続します。
扱いにくい位の和らかさで作られてみて下さいませ。


2019年6月8日土曜日

ライ麦のホカッチャ

友人から手作りのオレンジカットを戴きました。
市販されているものよりやや水分が多く、甘みも程々で、柑橘の香りがいっぱい漂います!

ビールのお伴にと思い、オレンジカットを生かしたライ麦生地のホカッチャを作ってみました。

 トッピングには、濃い色あいのラムレーズンも良いかな~と加えてみましたが、火が通り過ぎて硬すぎてしまった!

ライ麦パン向きのくるみや、ドライパインも合います。

以前のホカッチャは、ピメント入りのオリーブのみでしたが、このようにあれこれ好きなものをトッピングするのも楽しみのひとつ。

ライ麦入りの生地では、麺棒を使い過ぎませんように~。

生地内の塩分はやや控えめに。オリーブオイルを刷毛で塗った後には、クレイジーソルトをお忘れなく・・・。






2019年6月2日日曜日

わかめのソフトフランス

何とかパンが焼けるようになりました。
右手が不自由とはこれほど大変な事かと実感しました。
そして又、買えば済むパンが、私にはここまで愛おしいものだったと受け止められた次第です!

丸めるだけの食事パン。ちょっと寂しいのでわかめを混ぜ合わせる事に。
以前は乾燥わかめを湿らせてからカットして加えていましたが、今回は味噌汁用の乾燥わかめをすり鉢で擦り下ろし(夫に依頼)、粉に混ぜ込んでの試作です。


気が付きましたら、擦りおろし過ぎていたよう。もう少し粗目でも良いかな?

又、塩わかめと違い、乾燥わかめには塩分がほとんど無いものと勝手に判断。ひとつまみ味噌汁に加えるだけでしたから~。

とんでもありません。改めて反省。チコちゃんに叱られてしまいます!

水分は多めに、塩分は少なめにしてお試しくださいませ。