2020年6月28日日曜日

オレンジママレードパン

ノアのパン教室のAさんからレシピを戴きました。配合を見ただけでも美味しそうなパンです。

最近はシンプルな食事パン、ハード系を主に作っていましたから早速取り掛かりました。
仕込み水をやや多めに加えてしまったので、ママレードを挟んでの形成が上手くいきません!

それでも美味しく出来上がりました。

オレンジの香りが漂います。
このようにふんわりと柔らかいパンに、改めて魅せられてしまった~。

昼食を済ませた夫が「美味しい!」と連発。2個も食べて!

サンドするジャムはネーミングの通り「オレンジママレード」がベスト。香りが見事に生かされていますよね。

Aさん有難うございました!



ライ麦・雑穀パン

ライ麦や全粒粉など加えての生地です。
ドライフルーツやラムレーズンを巻き込んでみました。これらの甘味が加わりますので、生地自体にはごくわずかな砂糖を。

油脂も少な目ですからクラストの色合いが気になります。案の定190~195℃で18分焼成しても香ばしさが見て取れず寂しい・・・。

 自宅用ですから「まあいいか!」とも思いましたが・・・・。

600gの粉に砂糖大さじ1では、やはり無理だったようで・・・。

卵、砂糖、スキムミルク、蜂蜜などは、クラストの焼き色と共に艶を出す作用がありますが、自然の素朴な焼き色だけを大切にしたい時もありますね~。

クラスト(外皮の焼き色)は、私達の食欲をそそってくれるものであってほしいー それが何よりと。



2020年6月12日金曜日

黒ごまポッキー(その2)

短時間で出来上がるこの爽やか色のポッキーは、皆さんに喜ばれました。今回は歯ごたえを中心に試作しました。歯の弱いお年寄りには少々不向きのようですが。

砂糖、バター、黒ごまを少し減らし、S.カメリア使用。黒ごまは多過ぎると生地に馴染まず離れてしまいます。特に水分の少ない生地ですから。

 手ごねでサッと混ぜ合わせ、休ませる。その後の麺棒の扱い方は、出来る限り使用回数を減らします。

パイカッターで細い棒状にカット。焼き色は薄目ですが、その分若草色が映えますねー。

長年、コンコンブルを作り続けてきましたが、私の心はポッキーに乗り移ってしまいました!

歯ごたえはカリッではなく、ポキッになりましたよ~。

2020年6月6日土曜日

黒ごまポッキー(チョコ味)

今日のポッキーにはココアパウダーを加えてみました。
目を閉じて頂きますと、黒ごまの味、香りが優先し、ココアチョコ風味が申し訳なさそうに漂います。

あれこれ試作している内に、作る人によってこね機で少なめに混ぜる人、手ごねでしっかり捏ねる、又手ごねでさっくりと捏ねる~など有りで食感が大きく異なるようです。

加える水分によっても変化しますから、何度か試作されてご自分のレシピを作ると良いですね。

強力粉と薄力粉を半々にしてみるのも、カリッとしたポッキーに仕上がります。

友人が見えた折には、コーヒーや紅茶に添えますと大変喜ばれます。

冷凍保存中でも、おしゃべりしている内にすぐ解凍しますからね~。