2020年12月28日月曜日

ライ麦1.5斤

 今年最後のパン作りは、やはりライ麦パン。ライ麦に取りつかれて数十年が経ちました。今日も年末の多忙な時期に4本も焼いてしまった!

最近はライ麦食パンの「より美味しい焼き色 加減」を心がけ、焼成途中に開けないようにしています。

焼成後は編み台に放置し、熱さがまだ残っている内に、プラスチックのケースを被せる。予熱がある内にビニール袋に入れて閉じます。

ライ麦パンの放置は、クラストをかなり固くしてしまいます。

クラストの心地よい固さを追求しましたが、好みは人それぞれですね~。ある程度の硬さは、グリジアンと言うライ麦の粘りと合致するように思えますが如何でしょう? その美味しさは翌日から頂くのが何より美味。


2020年12月5日土曜日

ラムレーズンパン

 小型のレーズンパンは分割後、丸めるだけでそれなりに美味しく仕上がります。外皮に飛び出たレーズンも、焼成時間が少なめですからそれほど気になりません。

でも、大きく丸めるだけのレーズンパンは、レーズンの量にもよりますがそうはいきません。            

捏ねる途中で2分割し、片方にレーズンを混ぜ込み、その後の過程を経て残りの生地で包み込み仕上げたもの。ライ麦入りです。

外皮がきれいですよね! レーズンが焦げてカリカリになったりしません。中央の1個は途中からカバーを。

翌日以降にトーストし、バターを塗って頂きました。ライ麦が良く合って美味。