2021年5月31日月曜日

ライ麦50%(黒ごま入り)

発酵かごに魅せられてのパン作りが、楽しくて 楽しくて・・・。あの頃が懐かしく思われる昨今です! 冷蔵庫の片隅に眠っているのをちょっと起こして作りました。

ライ麦ですとベンチタイムを取らなくても形よく出来上がりますが、グルテンの多い小麦粉には不向き。爆発寸前の形になってしまった思い出がありました~。

いつもより白っぽく出来上がりましたのは、砂糖(ブラウンシュガー)が大さじ1のみ。
でも、この歯触りが何とも言えず好き。

大さじ3にしますとクラストの焼き色は濃く、食感も変わります。ほとんどの方はこちらを好みますねー。

上記の方にドライフルーツ類を加えますと下記と同様に。それにはカバー用の生地も要しますのでひと手間かかってしまいます。


2021年5月17日月曜日

かぼちゃペーストパン

久しぶりにソフトフランスが食べたい~と思いつつ、かぼちゃがありましたのでペーストを加えてしまいました! 

以前黒ごまを加えて作ったのが美味でしたので・・。あの時はかぼちゃの量も多く、黒ごまを混ぜ固めの生地でした。

今日はソフトフランスのイメージで、仕込み水を多めにし、かぼちゃの甘味を考慮して砂糖を控えめに、その上、卵1個混ぜて。

かぼちゃの濃厚な味わいがもの足りませんでしたが、カレーパウダーのようなイエローカラーは見事!

青野菜にコロッケなどをサンドして頂くことにしましょう~。



2021年5月8日土曜日

食パンハーフ型を使って

冷凍庫に保存中のパンが皆無になってしばらく経ちます。その間生協の小型フランスパンを取り寄せたりしていましたが・・・。

ライ麦35%で、ドライフルーツをたっぷり加えてみました。

ライ麦には弾力がありません。グリアジンと言う粘りがいっぱい! その為、深型で焼きますと、窯伸びに限度があります。

ドライフルーツはかなり乾燥していますから早めに霧吹きでしとらせて置くか、ラムレーズンと合わせるか。多めの水分で生地を柔らかめに捏ね、フルーツに水分を吸わせる方法も有ります。

下段は中途半端に残った生地を円筒型に入れてみました。
 

手抜きのベンチ無しでも、ケースにフルーツが張り付くことの無きよう注意。

ケースには油脂を多めに塗る。フルーツが見えないように丸める。ケース用敷き紙を利用するなど。

ライ麦パンをカットして頂く時、均等に分割出来るのはこの角ケースであります!