2018年10月28日日曜日

フランスドッグパン

前回のホットドッグパンのクラストを、更にハードにしてみました。
フランスパン粉を2倍にし、砂糖を控えモルト少量使用での試作です。
一次発酵途中のワンパンチも忘れずに入れましたが・・・。



モルトが入りますと外皮の色合いが濃くなります。温度又は焼成時間を控えめにすべきでした。反省。

クラムは良い感じに仕上がっています。

観音開きのまま、トースターでサッと焼き、好みのものをたっぷり挟んで頂きます!

香ばしいかおりと歯ごたえが、何とも言えません! もう1本・・・と手が伸びそう。











2018年10月20日土曜日

さば缶サンド

ホットドッグパンでの「さば缶サンド」、美味しく出来ました。

以前に講師の方から「近所のパン屋さんのものよ」と言われ、戴いた事があります。。
その内作ってみようと思いつつ今日に至りました。

さば缶は健康に良いとの話題が広がって以降、店頭に並ぶ味付けさば缶の種類の多い事に驚きです。

 私風サンドですが、まずドックパンをサンド用にスライスし、トースターで軽めに焼く。

バターを両面にサッと塗る。

レタスを敷き、四角い薄いチーズを2つ折り
し、さば缶の水分を少し取り除き適量置く。

塩こしょうを振り、最後にマヨネーズを細く絞り出す。

サバ缶は1缶で4個分。チーズは相性としてクリーミーなものは避けた方が・・・。



更に、キャベツ、人参の千切りなどを加えてサンドしますと、口を開けても開けても、なかなか先へと進みません!

1個食べて「まんぷく」に。幸せを感じるひとときです。



2018年10月16日火曜日

コッペパンとドッグパン

コッペの方は中央に膨らみがありますが、ドッグの方はスリム。
コッペパンでもドッグパンでも味の点では大差ないのですが。

戦後間もない頃のコッペは、ジャムなどのクリーム類をサンドするのが殆どでしたのであの形になったのでしょう。
その後、海外からの影響や食生活のバランスなどあって野菜や肉類のサンドが主流になり、口に収まりやすいスリムなドッグ型に落ち着いたのかなと思われます。

前回は薄力粉を加え昔風の柔らかさを優先に配合しました。

今回はフランスパン粉を加え外皮をややハードに。

成型時には布取りせず手業のみで作りますと側面が変形し易い。

クープも試みましたが、最良の方法は仕上げの発酵タイムを見極めて長めにとる事でした!