2015年8月17日月曜日

湯種食パン

手間がかかるので試作を止めようと一時思いましたが、夏期休暇が8日間もあるので、思い切って行動に移しました。

本捏ね250gの最強力粉に、100gの強力粉でこねた湯種を加えてみました。
1.5斤角食型 1個分。

焼成前の仕上げ発酵見極めが外れ、カクカク  になってしまった!
前回は仕込み水10g控えた結果ホワイトラインが広すぎて・・・。山食から入れば良かったと反省です。

 湯種生地は、粗熱を取ってから冷蔵庫で12~48時間保存可能。パン屋さんは塩を混ぜますが、殺菌の目的。手作りの場合はその必要はなさそうです。

又、湯種生地はアルフア化(糊化させる)が目的なので、グルテン低めの強力粉で充分。
最強力粉を使用すると本捏ね時に、混ざりにくくなります。




 出来上がりの食感は、糊化された生地が混入されていますので、しっとり、もっちり。

アツアツを召し上がっても生地がつぶれてしまい美味しさは不明。翌日まで待ってお召し上がりを!

きつね色にトーストし、バターをサッと塗ってみて下さい。
人生最後に食べたいパンはこれかな~?


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