2014年8月10日日曜日

ライ・フランス


ライ麦が20%入ったライ・フランスパン。ライが加わるとクラストが厚くなりゴワゴワ、バリバリといった感じに仕上がります。コルプ型で作りますと蒸気注入も無いのでちょっと寂しく。でも、その分作る作業は楽ちんですよね。

私は最強力粉の味が好きですので、こちらも35%。毎日食べても不思議なことに飽きません。ライ麦パンはパウンド型などケースに収めて焼くと、クラストがクラストらしく生かされず・・・・・。是非、フランスパン仕立てをお勧めします。
 

フランスパンは、こねあげ温度を24~26℃に収めるよう粉を冷蔵庫で冷やしたり、仕込み水も10~15℃くらいに調整したり美味しく作るための気配りが大変ですが、それに応えるものが出来上がります。

私は、室温、こね時間、こねあげ温度、~~焼成率までの12項目を作るたびに記録し、残しています。次回の参考に大いに役立ちます!

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