2015年6月13日土曜日

クレセントロール(フライドオニオン)

「クレセントロール好き」が多く、最近注文が相次ぎます。

薄く大きく、しかも2等辺三角形に伸ばす・・・この作業がこね方、仕込み水量、分割度合いなどによって差ができます。
ベンチタイムもある程度必要、多くても、少なくても伸び具合が異なります。
それ故に作るのが楽しく、アキが来ないのかな~?

作り手にとっては学ぶことがいっぱい!今日は2単位一度に作りました。

成形の1個目は、早目にベンチタイムを見切り発車、伸びにくいので生地を傷めてしまいがち。中頃から伸びやすくなり順調に、後半は乾燥しがちになってしまう・・・。一度に量産できません。

今回はフライドオニオンを混ぜてみました。
このフライドオニオンは淡路島産のもので優れもの。自宅で何度も手づくりしましたが遠く遠く及びません。

バターと玉ねぎ・・・これは洋風料理に於ける「だし」でもありますから美味しくないはずがありませんよね!

岩塩は卵白を塗ってからトッピングしますと落ちにくく感じました。

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